タイと云えば南国リゾートをイメージしますよね。確かにタイは熱いのですが、時期や場所によっては 少し肌寒いと感じる時があります。 しかし、南国リゾートでの遊びと云えば、海=マリンスポーツと思 われる人が多いのじゃないでしょうか?
2004年12月に発生したスマトラ島沖地震による津波(タイでも“TSUNAMI”と呼ばれてます) の被害によって、 タイを知らなくてもプーケット島は知っている人が多くなったのではないでしょうか?
そのプーケット島など南タイのリゾート地などは、寒い北の国(西欧諸国)の人達が、冬の寒い時期に暖かいリゾート地を求めて来る事でも有名で、 政府も観光産業に力を入れている事もあって、観光客の多い ビーチリゾートは非常にマリンスポーツが充実しています。
また、日本人の多くがロングスティ先として滞在している北タイのチェンマイなどでは、象に乗ったり するトレッキングツアーや、寺院や遺跡等を見て廻るツアーも、充実しています。
しかし、『旅行=観光』と結び付け、パッケージツアー等の団体行動しなければならない旅行は、お奨めしません。 折角時間に追われる生活から離れ、ゴミゴミした日本を離れるのだから、 ゆっくりとリゾート気分を満喫する為に、先ずは腕時計をはずし、ノンビリしましょう。 ビーチリゾートなら、ビーチサイドでハンモックに揺られながら、読書に講じてみるのは如何でしょうか? バンコクなら雑踏としたタイの街並みを見て歩くだけでも、楽しいでしょう。 (※本当に歩く事は暑さの為殆ど無理でしょうから、バスに飛び乗ってみるのも楽しいですよ!)