搭乗手続き(チェックイン)
- フライト時刻の2時間前に空港内集合場所へ集まります
(主に各旅行会社のチケット引渡し窓口となり、予約券と引き換えにフライト・チケットを受け取ります)
- フライト・チケットを手にしたら、利用する航空会社のチェックイン・カウンターへ
- 各チェックイン・カウンターの手前で、機内預けの荷物のX線検査を受けます
(この際機内持込荷物はX線検査しないで素通りします)
- 荷物のX線検査後、チェックイン・カウンターでは、旅行会社より受け取ったチケットとパスポートを提示して、座席指定の搭乗券(ボーディング・パス)を受け取ります。
(この際、座席の希望があれば、この際に言います。例えば、通路側の座席が希望だとか、窓側の座席が希望と云う程度ですが、この時、既に希望の座席がない場合もあるので、一応言ってみる価値はあります)
- また、チェックイン・カウンターで手続きの際に、機内預けの荷物を預けます。
(航空会社により基準の違いがありますが、手荷物とできるのは8Kg以下で、機内預けとできる荷物と手荷物の合計が20Kg以下が無料で持ち込める荷物となります)
注)荷物を預けた場合は、荷物引渡証(クレーム・タグ)を渡されますので、現地空港到着後荷物を受け取るまでは大切に保管しておきましょう
出国手続き
- 出国ゲートへ向います
- 出国ゲートでは、セキュリティ・チェックを受けます
(セキュリティ・チェックとは、手荷物のX線検査と体ごとX線検査の枠をくぐるボディ・チェックの事で、このX線検査の時にチェックに引っ掛かる輩がいるのですが、この時怪しいものを持っていなければ、ポケットや身に付けている貴金属を全て手荷物の中に入れておけば、殆どすんなり通り抜けられ、無駄な行列待ちをしなくていいはずですね)
- 出国前に、多額の紙幣やトラベラーズチェック、もしくは高価な貴金属を所持している場合、入国の際に余分な税金を掛けられない為に、それらを持ち出す申請をする手続きがあります
- 最後に出国審査があり、ここでは家族であっても一人一人審査する為、審査官のいる窓口の前に1列になって並びます。
- 自分に順番がくれば、カバーを外したパスポートと搭乗券を渡し、チェックを受けます。基本的に怪しい風貌でない限り、出国スタンプが押されて、パスポートと搭乗券を受け取ります。
- これで、出国した事になるのです。