なぜロングスティ
2007年秋頃から年金の問題点が浮き彫りになり、一向に解決しない状況で、ある放送局で2009年初めに放送された年金難民を取り上げられました。
なぜ、このロングスティで年金問題を取り上げたのか言えば、現在の年金問題で実際に受け取れる年金額が少ない事が様々なメディアで取り上げられました。
つまり公的年金だけの収入だけでは、日本国内で生活していけない(貧しい生活なら可能でしょうが)為、上の映像では、生活物価が安いタイで年金生活をしている日本人が取り上げられていたのです。
ただ、この放送で取り上げられた日本人は、本当は日本で住みたいが、日本で住むとなれば、今の年金所得だけでは貧しい生活を余儀なくされ、
貧しい生活が嫌で、ゆとりのある生活を求めて、タイへ行かれた様です。
ロングスティをしようと考えるきっかけは、人によって様々あると思いますが、40歳を過ぎた管理人にとっても人事ではなく将来の年金額が、本当に気になりますね。
今のままサラリーマンを続けても、厚生年金額が減っても増えるとは思えない、そうなれば、ある意味日本よりも、生活物価の安いタイへ行くのは、本当にありですね。
ロングスティの候補地として、タイが選ばれる理由【ロングスティの候補地とする条件】
- 生活物価が安い所
滞在費の大半を占める居住費や、食費などが安い所
- 気候が暖かい所
高血圧や、神経痛などを患っている人ほど、寒い気候よりは、暖かい気候の方が健康にも良い為、絶対温暖な所
- 医療が整っている所
医療費の問題は旅行保険などを利用するとして、体の症状などを日本語で話が出来る医療施設がある所
- 長期滞在し易い所
長期滞在用のビザが取得し易い所
- 治安が良い所
近頃の日本も治安が良いとは云い難いけど、日本にいる時と同じ様に、暗い夜道を心配なく歩ける所
- 食事の問題が無い所
流石に、現地の食事が問題なく食べられる人でも、日本人は年を取れば取るほど、日本食が恋しくなるもので、日本食レストランがあれば問題ないが、日本食の食材が入手できる所
- 言葉の問題が少ない所
日本語しか話せなくても、身振り手振りや、指差し会話帳などを用いるだけで、コミュニケーションが取れる人たちがいる所
- 現地の人々が優しい所
永住する訳では無いのですが、数ヶ月の長期滞在ともなれば、現地の人たちと些かのコミュニケーションを取る事を考えれば、優しい親切な人たちがいる所